様々な疾患の治療に用いられる医薬組成物に組み込まれる置換ピリドインドール類は、式(I)に対応する(式中、R 1 はHまたは場合により置換されてもよいアルキルであり、R 2 、R 3 、R 4 は、H、−O−アルキル、−S−アルキル、アルキル、ハロ、−CF 3 、および−CNからそれぞれ独立して選択され、Gは、−CR 12 R 13 −NR 5 −または−NR 5 −CR 12 R 13 であり、R 5 はH、場合により置換されてもよいアルキル、場合により置換されてもよい複素環、−C(=O)−R 6 、−C(=O)−O−R 7 、または−C(=O)−NR 19 R 20 であり、R 6 およびR 7 はそれぞれ場合により置換されてもよいアルキルまたは場合により置換されてもよい複素環であり、R 8 、R 9 、R 10 R 11 、R 12 、R 13 、R 19 およびR 20 は、Hまたは場合により置換されてもよいアルキルからそれぞれ独立して選択され、R 14 およびR 15 はそれぞれ独立してHまたはハロゲンであり、Lは、−CH 2 −O−、−CH 2 CH 2 −、−CH=CH−または結合であり、Bはアリールまたはヘテロアリールまたはシクロアルキルであり、但し、Lが直接結合である場合には、Bは非置換ヘテロアリールまたはフッ素で一置換されたヘテロアリールにはなり得ない)。