Superselective Arterial Infusion with Docetaxel and Concomitant Chemoradiotherapy for Hypopharyngeal Cancer

@inproceedings{Akisada2004SuperselectiveAI,
  title={Superselective Arterial Infusion with Docetaxel and Concomitant Chemoradiotherapy for Hypopharyngeal Cancer},
  author={Takeshi OritaYozo YoshihiroTsuyoshi Akisada and Tamotsu Harada},
  year={2004}
}
下咽頭癌17例に対して,Docetaxelの超選択的動注療法を中心とした放射線化学療法を施行した。一時効果は,原発巣に対してはCR率94.1%,奏効率100%と高く,頸部転移巣に対してはCR率13.3%,奏効率80.0%とCR例は少なかった。総合でCR率23.5%,奏効率100%であった。有害事象については,Grade 3以上の白血球減少を29.4%に認め,Grade 3の粘膜炎を23.5%に認めた。また軽度の心不全とSIADHを1例ずつ認めたが,その他重篤な合併症は認めていない。喉頭温存率は93.3%と極めて良好であった。Kaplan-Meier法による生存率は,全症例では2年生存率41.3%であるが,TXTを40 mg/m2に固定し,続いてCDDP・5-FUの点滴静注するregimenの13例では2年生存率77.9%と良好であった。下咽頭癌に対して,本療法は効果,喉頭温存,有害事象を総合し極めて有用性が高い治療として,今後も施行可能と思われた。 

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