DEVELOPMENT OF A NATURAL SYMBIOSIS REINFORCED DIKE
@article{Sawada2008DEVELOPMENTOA, title={DEVELOPMENT OF A NATURAL SYMBIOSIS REINFORCED DIKE}, author={K. Sawada and A. Yashima and Syuji Moriguchi and H. Maeda and Y. Yokota and J. Nishimura and Naoko Matsumoto and Akinori Hazama and Yu Huang}, journal={Journal of Japan Society of Civil Engineers}, year={2008}, volume={64}, pages={440-455} }
「美しい山河を守る災害復旧基本方針」に基づき河川護岸に補強土工法を適用するには,河川環境下における固有の設計条件・構造細目が必要となり,従来の陸上補強盛土の設計・施工法の枠内では捕らえられない問題点を明らかにしなければならない. 本研究では,ジオグリッドを用いた補強土河川護岸工法の設計・施工法を確立することを目的として,実験・観測・解析結果を基に,ジオグリッド補強土護岸工法の設計・施工マニュアル(案)を作成した.本論文では,各種実験・観測・解析結果のうち,特に設計手法確立のために重要な項目について詳細を示すとともに,作成した設計法(案)について報告する.