Clinical Study of 5 Cases of Colon Diverticulitis with Colovesical Fistula Treated Laparoscopically

@inproceedings{Hirata2011ClinicalSO,
  title={Clinical Study of 5 Cases of Colon Diverticulitis with Colovesical Fistula Treated Laparoscopically},
  author={Toshihiko Hirata and Hiroshi Yokomizo and Yu Kimura and Masayuki Nakasima and Kenji Yamada and Eiji Tanaka and Kohji Hayashi and Takaaki Yamane},
  year={2011}
}
憩室炎に起因するS状結腸膀胱瘻に対して,腹腔鏡下手術を行った5例について文献的考察を加え報告する.全例男性,平均年齢は60.0歳,主訴は気尿,混濁尿であった.確定診断にはCTにおける膀胱内air像が有効で,注腸透視や大腸内視鏡検査では憩室は確認できたが瘻孔は描出されなかった.術式は,全例腹腔鏡下に瘻孔を切離しS状結腸切除を行い,膀胱に対する特別な処置は加えなかった.平均手術時間は280分,出血量は43g,尿道バルーン留置期間および術後在院日数は,1例を除きそれぞれ7日,10~11日であった.手術関連死はなく,術後合併症として結腸吻合部の縫合不全を1例に認めた.また,切除標本はすべて病理学的検索を行い悪性所見のないことを確認した.結腸膀胱瘻に対する手術は,リンパ節郭清は不要で腹腔鏡下手術のよい適応である.また,腹腔鏡下手術が完遂できれば低侵襲で,患者にとっては大きな福音となると考えられた. 

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