A Few Problems in the Determination of End Point in the Washing of the Cation Exchange Resin

@inproceedings{Ohasi1971AFP,
  title={A Few Problems in the Determination of End Point in the Washing of the Cation Exchange Resin},
  author={Hiroyasu Ohasi and Katsuyoshi Maebashi Mori},
  year={1971}
}
塩酸または塩化ナトリウム水溶液で再生したスチレン系スルホン酸型カチオン交換樹脂 (橋かけ度8%) を回分式撹拝槽により脱塩水で水洗し, 液の導電率および pH を測定するとともに液中の対立イオン・非対立イオンを定量した。そして導電率または pH 測定による水洗の終点決定に対する問題点について検討し, 次の知見を得た。(1) 浸出液の導電率または pH 変化には, 再生剤の浸出および脱塩水中の微量の雑イオンと樹脂内対立イオンの交換反応による変化の両者がある。(2)雑イオンは空気中の炭酸ガスの溶解によって生ずる水素イオンとそれ以外のカチオンに大別されるが, 水素イオンの濃度は他のイオンの濃度の 10 倍程度なので, 対立イオンの交換速度 (H+ 型樹脂を除く) は水素イオンの影響を大きく受ける。(3) 再生剤の浸出速度は粒子内拡散支配で, また, 樹脂内対立イオンと脱塩水中の雑イオンとの交換反応速度は液境膜内拡散支配とみなした理論値と実験値が良好に一致することを確認できた。 

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