131l-hippuran経時的腎シンチグラムによるsubtracted nephrogram作成の試み

@inproceedings{Nishimura1978131lhippuransubtractedN,
  title={131l-hippuran経時的腎シンチグラムによるsubtracted nephrogram作成の試み},
  author={Tsunehiko Nishimura and Kazufumi Kimura},
  year={1978}
}
131I-hippuranによる経時的腎シンチグラムデータを用いて腎実質, 腎盂の機能に相当する部位を抽出, 表示する方法を開発し, これをsubtracted nephrogramとなづけた。本法の作成には, シンチカメラとオンラインで接続したRIデータ処理装置を用いて, 腎実質, 腎盂のRI動態曲線を抽出, これらの時相にもとつく腎シンチグラムの差分処理によるデータ処理を行った。さらに, 各種腎疾患症例にて検討した結果, 腎実質と腎盂が明瞭に区別でき静脈性腎盂造影と対応できる画像が得られ, 腎実質, 腎盂の大きさが捕えられ腎疾患診断上有用と考えられる。